先日、ウォシュレットのノズル部分を交換してもらったのですが、その時に面白い話を聞いたのでご紹介させて頂きます。
当たり前ですが、ウォシュレットって電源が入っていないと使えないですよね。
なので私は、ウォシュレットは電気で動いている!と思っていました。
洗浄用の水を温めるのも、ウォシュレットのノズルが前に出てくるのも、水が噴き出てくるのも、全て電気の力と思っていました。
ところがです、何と、ウォシュレットのノズルが前に出てくるのに、電気は使われていないのだそうです。
え?じゃあ何でノズルは前に出てくるの?という話になると思うのですが、答えはと言うと
水圧
なのだそうです。
トイレで大きい方をする時に水を流しながらして、すぐにウォシュレットを使おうとしてもノズルの出が悪いのは、水圧が低くなっているからなのだそうです。
水圧の違いがノズルの出方に影響するので、よそのお宅と自分の家でノズルの出方が違うのは当たり前なのです。
ウォシュレットのおしりとビデのノズルを交互に出してみて、速度が同じくらいであれば問題ないそうです。